日本酒造りプロジェクト 田植えイベントを行いました
「八方のお酒をあなたが造る」
八方尾根開発株式会社の企画から始まった「日本酒造りプロジェクト」。
“八方のお酒をあなたが造る”をテーマに、白馬村の新たな日本酒ブランドを観光客や地域の方々に関わってもらい作るという取組みで、2017年から始まりました。
このプロジェクトから生まれた純米吟醸「白馬八方 黒菱」は毎年大変好評をいただいており、また、白馬村でしか購入できない希少価値の高い日本酒となっています。
酒米は信州の新しい品種の「山恵錦(さんけいにしき)」を使用し、白馬村の東山に位置する北アルプスの山々を一望できる野平地区の圃場で育て、日本酒の仕込みは、大町市にある「白馬錦」の蔵元である薄井商店が手掛けます。
このプロジェクトでは、田植えと稲刈りのイベントを開催し、参加者には自分の手で酒米を植え、刈り取るという体験をしていただきます。
今年はプロジェクト7年目。
2023年5月20日(土)に酒米の田植えイベントを開催し、7年目のプロジェクトがスタートしました!
イベント当日はスッキリと晴れ、一般応募の参加者や地元ボランティアで賑わいました。
今回は子供の参加も多く、裸足で田んぼに入ったり、楽しみながら貴重な田植え体験をしていただきました。
田植えの後は参加者の皆でバーベキューを行い、白馬野平の美しい景色の中で、笑顔が溢れる楽しいイベントを行うことが出来ました!
次は秋に行う「酒米の稲刈イベント」です! 9月下旬頃の開催を予定しています!
皆で植えた稲がすくすく育ち、秋に稲穂が実ることを楽しみに待っています。